SSブログ

ガールズ&パンツァー 劇場版 [Anime]

1126_1.jpg

『ガルパン 劇場版』、先日鑑賞してきました。
平日の夕方だと言うにも拘わらずほぼ満員。(しかも、新宿バルト9で2番目に大きいスクリーンで!)

結論から言うと『素晴らしい』の一言。う〜ん、まさに傑作。
見終えた後の満足感がハンパ無い。とにかくお腹一杯。

120分なんてあっという間、凝縮に凝縮を重ね、どこをとっても旨みしかないような面白さは、制作に携わった方々の愛情がビシビシ伝わってくる、そんな作品です。

劇場内に響き渡る轟音、轟音、アンド轟音。(リアルにちょっとビビるほど笑)
3DCGならではの、"すこぶる滑らかな動き"で縦横無尽に激走する戦車。
そして、キャラ被り一切無く、さらにキャスト陣メッチャ豪華な"圧倒的多数"の登場人物。

特に登場人物に関しては、120分枠の許容量超えている程にワンサカ(ざっと80人弱!)出てきますが、皆にちゃんと見せ場があって、それでいて個性豊かな演出はホント素晴らしい。
プラウダ高校のロシア語とか、ラスエグ(銀翼のファム)同様、ちゃんとロシア出身声優のジェーニャさん使っていてポイント高いなーと。
意外と手抜きがちな部分なのに、ちゃんとこだわっているなーと。
もう一人も割と流暢なロシア語使いだなぁ〜なんて思ったら、(CV.上坂すみれ)ってパンフに書いてあって、「あ〜、すみぺさん。なるほどね!」。

ちなみに、個人的なキャラ推しは知波単学園の福田ちゃん。純粋無垢な田舎少女感丸出しですが、なんかイイ味出してます。(ていうか、知波単学園の突撃推し笑)

とまぁ、他にも西住姉妹の胸アツ協力プレイやら、ミリオタの方々にとっては興奮の戦車描写など、挙げればキリが無いほど見所満載な内容。

普通これだけ詰め込んだら、積載オーバーになってどこかで破綻しそうなものですが、『絶妙なペース配分で走ったら結果最速タイムでちゃいました』的な、予想を遥かに超える凄まじいエンターテインメント作品に仕上げた水島監督の凄さ。
脱帽です。

TVシリーズ見直して、その流れでもう一回見に行こうかなぁ、、、
な〜んて私でも思ってしまうくらいなので、この作品のリピート率は相当に高そうな気が。
それほどにファンは満足感を味わえる作品です。
(映画の興行収入次第では、TVシリーズ2期あるで)

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

村上隆の五百羅漢図展@森美術館|- ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。