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Kyoto 2013 その1 [Travel]

毎年恒例、今年もお盆休みは京都へ。

今回は、いつ見ても3ヶ月先まで予約で一杯だった桂離宮の参観予約が奇跡的に取れ、いつもよりテンション高め(笑)で行ってきました。

初日のコース
光明院→東福寺→円通寺

流石に4回目ともなると、それなりにメジャー感のあるところは概ね行った感が出てきてしまい、今回は行ったことのない場所を前提に、画像検索して惹かれた庭園などへ行ってみようって感じのコース取り。

東福寺の塔頭でもある光明院は、『永遠のモダン』でお馴染みの重森三玲が作庭した「波心庭」で有名。ちょっと外れた場所にある為、あまり人が来ず、独占状態で鑑賞。初っぱなから贅沢。
その後、東福寺内にある龍吟庵に向かったのですが、こちらは毎年11月にのみ一般公開されているらしく空振りに。なので、2回目となる東福寺の方丈庭園をしばし拝観。それでも、やっぱり市松模様のシンプルさとモダンさは改めて良いなぁと、汗びっしょりになりながら浸ってきました。
そして、初日のメインでもある円通寺に。こちらは大分外れにある為、電車を乗り継ぎ、さらに1キロちょい程歩いて到着。私の愛読誌でもあるCasaにて、オススメ京都スポット的なコーナーで複数の著名人が挙げられていたトコロ。こちらは今まで見てきた庭園とは少々異なり、数キロ先に望む比叡山までを庭園の一部とした借景式庭園。雄大さと繊細さを併せ持つような、まるで絵画作品のような趣は中々に乙でした。

光明院
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円通寺
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visvim/BRIGADIER BOOTS MID-FOLK [Fashion]

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恐らく、今期最初で最後の1足(?)になるであろうBRIGADIER BOOTS MID-FOLK。バージルのスウェードがちょっとくたびれてきたと言う事もあり、ライトブラウン系のスウェードという、履き回しが最高に利く1足を補充したかったというのは程々に、殆ど中村さんが履かれていたのに触発されまくったのが最大の購入ポイント。
それでも、今期はクセのあるラインナップばかりなので、小綺麗にもいけるこちらは結構稀少な存在。スタイル問わずの履き回しも出来そうですし、はやく下ろすのが楽しみ。

で、怒濤のアップもこれにて終わり。今期は何気に良いモノ多そうなので、じっくり吟味して楽しもうと思います。


visvim/LHAMO SHIRT CHAMBRAY (LUXSIC) *F.I.L. EXCLUSIVE [Fashion]

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先日購入したノラギのシャンブレーがすこぶる調子が良く、和テイスト好きとして、同素材のコチラもいってしまいました。
カラーはノラギのブルーに対して色違いのネイビーを。写真だとちょっと濃いめの色味(ほぼデニム…)になってしまっていますが、実際にはもう少し薄めな感じ。
春の終わりから初夏、また秋口あたりにはまさにピッタリな生地感で、今時期でもちょっと涼しいときなどは着られるくらい。(まぁ個人差あると思いますケド…)
ノラギにしろラモシャツにしろ、フロントを止めないシャツって、本当上記の時期には重宝します。(普通のシャツでフロントボタン全開ってあんまり好きじゃないもので)


F.I.L.シンガポールのOPEN時に中村さんが着用されていたモノもコチラのようです。
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visvim/LUNGTA MENRI B.D.SHIRT L/S (GIZA) [Fashion]

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立ち上げ時にはあまり気にならなかったんですが、後からジワジワ来て結局購入。チベットの民族衣装(ローブ?)からインスパイアされたという、フロントや襟後ろのディテールが何ともvisvimらしい、と今になっては思うという(笑)。
民族衣装モチーフって、ネイティブアメリカン系を始め、各方面、色んなブランドでリリースありますが、流石にチベット系は中々無いんじゃあないかと。
で、こちらもカラーはアイボリー。白シャツの数が増えすぎてっていうのもありますが、何となくこのカラーが一番チベットぽいかなと。

visvim/FLAP POCKET TEE S/S [Fashion]

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前期、SPOT、そして今期の立ち上げからポケTのリリースが続いていますが、ディテール、雰囲気含め、こちらのデザインが私的に一番好みだったので購入してみました。
カラーはアイボリーを。ボディとポケットのカラーバランスが一番良かったのと、暖かみのある生地感がアイボリーに合っているような気がして。


visvim/MEDICINE BAG (HERRINGBONE) *F.I.L. EXCLUSIVE [Fashion]

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今までのモノは小さめだったのでスルーしていましたが、今期はサイズ感も大きくなり、財布とスマホのみで出掛ける時にはまさにピッタリサイズ。と言う事で、先日行った京都にて自分用のお土産として購入(笑)。

和テイストのウェアとも相性良いし重宝しそうです。もうちょい紐が短ければベストでしたが、そこはちょっと結んで調節って感じで。


Engineered Garments/Cambridge Short [Fashion]

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ずっと気になっていたEGのアンカー柄ショーツ、セールになっていたので迷わず捕獲。今期の花柄ショーツも凄く欲しかったのですが、流石にちょっと似合わなそうな気がして、こちらを狙ってました。
ちょい膝上丈でシルエットもまさしく自分好み。細かなディテールも凝っているし、生地も涼しげ。うーん、それにしてもこのシルエット完璧すぎます。

と言う事で、今夏のヘビロテ決定。



アンドレアス・グルスキー展@国立新美術館 [Art]

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またしても平日休暇の機会が。と言う事で、国立新美術館で行われているアンドレアス・グルスキー展へ行ってきました。

オークションハウスのクリスティーズで、写真作品史上最高額の430万ドルで落札された事もある氏の日本初の個展(らしいです)。"写真を使った画家"とも言われているらしく、デジタル技術を駆使した作品群は、一見すると普通に撮影したような写真に見えるのですが、よくよく見ると普通に撮影した写真ではありえない事に気付かされます。写真の被写体全てにピントが合っていたり、加工によってまるで絵のように変化していたり、通常の撮影では写り得ない角度の被写体(景色)が1枚の写真に収まっていたりと、捉えるモノ、景色だったりのセンスの良さは流石の一言ですが、それらに加わったデジタル技術が何とも言えない不思議な感覚を覚えさせてくれます。見ていて楽しいのはもちろんですが、絵画と写真の間のような作品という部分では、私の好きな美術家ジュリアン・オピーにも通ずるところがあり、今後も注目していきたいアーティスト。いやぁ、本当良かったです。


visvim/VIRGIL BOOTS-FOLK 2013 SS SPOT [Fashion]

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先日購入したスポットのバージル。ホーウィン社製のバイソンレザーで、いつものバージルよりも無骨な仕上がり。今期購入したパウンドメイカー然り、私的にこの素材は非常に好み。
そして、何よりは初期ソールの復活。今期のカンガルーレザーもそうでしたが、あちらはウェルト部分の張り出しがどうも好きになれず、今回のはそういった意味でも非常にベストな仕様でのリリース。初期ソールの問題部分だった先端の剥がれも、ソールとウェルトを一緒に縫い込むことで改善されてるので心配無用。今はまだ暑いので登場機会少なそうですが、秋口からはかなり活躍してくれそうです。

2週間限定公開 [Anime]

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何とか公開期間中に見る事が出来ました、攻殻機動隊ARISE。

さらっとしか書きませんが、少々のネタバレがあるのでご覧になられていない方はスルーを。

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